倉庫の2階の壁の節穴の中にスズメバチが巣を作った。
スプレーを長く伸ばす方法で吹きかけても、巣の中には届かずうまくいかなかった。
長い棒を雨樋に引っ掛けて、壁面に向けて伸びた棒の先端には帽子状のプラスチックを取り付けた。
帽子のつばの部分には、シリコンをベトベトに塗っておいて巣穴の周りに貼り付ける。
穴を埋めるだけだと別の節穴から蜂が出てくると思ったので、中にスプレーも噴射する。
あらかじめ、帽子状のプラスチックの頭頂部に開けた穴にスプレーをセットしておいた。
スプレーは手元まで伸びた紐で操作する。
紐の先端に輪ゴムを繋ぎ、それを引っ張ったら手元のビスに引っ掛けて、スプレーの全量を使い切りつつ自分は逃げる。
これで蜂は全滅した。