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即位礼 シャーマニズムと 短パン小僧

 

即位礼の儀が行われたときに、ちょうど良いタイミングで雨が上がって虹が出たという。
あらゆる問題は置いておいて、僕が興味を惹かれた事を書きます。

僕は虹の件で、天皇陛下万歳とは思わない。
集合意識の成果だと考えるからだ。
たくさんの人の意識を集めれば、人間は天気さえ変えることができる。という、シャーマニズムの現象だと思う。
僕はそこを信じたい。ロマンがあるから。

僕は天皇制の下で、ある程度の意識を集める事には成功しているのではないかと考える。
即位礼に向けられた意識が、地震や台風、戦争を止める方に向いたらどれほど素晴らしいかと思う。
だけど、神風のような例は海外でもあったようなので、そのような力があったとしても皇室の力が唯一固有であるとは思わない。
また僕は、麻原彰晃から、人間を操る事や超能力があったとしても人間性とは別だと学んだ。
だから、人の特別な力を崇拝しない。
ただただ平和的方向に活用して頂きたいと思う。

水に言葉をかけると結晶の形が変わるという話は、言霊の集合意識ではないだろうか。
水の結晶の話を気安く馬鹿にしておいて、即位礼の虹に喜ぶ方がいたら、僕はへぇ。と思う。
熱心なキリスト教徒には、キリストが十字架に磔にされたときの傷跡が発現するという、聖痕の話も面白い。
不眠症の僕は、言霊で眠るという研究をはじめたところだけど、少し良いように思う。
すべて気のせいかも知れないけど、気のせいでいい。

台風が来る前にネットで「台風が逸れたと想像しよう!」と呼びかけていた方がおられて、素晴らしいと思った。
物理的に万全に備える一方で、もうすでに大丈夫であるという安心の想像を心の片隅だけでもする事は有益だと思う。
引き寄せの法則だったりはこういう感じかな、と思う。

集合意識の戦争利用の可能性もあるだろう。
人数では中国やインドが圧勝だろうけど、いやいややらされては発現しないかもしれない。
もしも宗教的熱狂を意識的に操ったとしても、悪意の下で行えば自分に返ってきて自滅すると思う。
勝手にすればいい。
そう考えれば、この世は悪いところではないのかと思う。
ビートルズのImagineの世界。

そして、僕がずっと気になっている問題がある。
短パン小僧だ。
クラスに一人いる、冬でも半袖半ズボンの子供。
彼らの存在がとても気になる。

スポーツなどで体が暖かい子もいるけれど、そうでないのに寒くない子がいる。
無意識が集合して、寒く感じなくなるのではないだろうか。
成長すると寒く感じるようになるのは、集団がばらけて別の誰かに力が移動しているかもしれない。

大学で出会った寒くない友達は、痩せていて運動をしているわけでもない。
周りに気持ち悪がられるから、長袖を着ていると言っていた。
このような不思議な存在が、どのくらいいるのか知りたい。

即位礼の日の虹を知るために、短パン小僧の研究を誰かにして欲しい。
僕はしない。笑